miraicompassでの出願
コロナ以前は、有名小学校の願書の購入や提出に行列ができたものだったらしいが、コロナ後は学校説明会すらオンラインになり、願書の購入や提出もオンラインに変化している。願書を取りに行く服(スーツ)を持っていなかった私にとっては願ったり叶ったりの状況だった。
その中で多くの小学校に導入されいてるWEBツールが「miraicompass(ミライコンパス)」だ。だいたいの有名小学校や中学校・高等学校を受験しようと思ったら、必ず登録するサービスだと思う。
ママ友の中に、全然パソコンできなくて……と仰る方もいるが、それでは小受も難しい時代になってきたので、ちゃんと時流に乗っていくことも大切ですね。
まずは募集要項の購入
兎にも角にも、まずは募集要項を購入しないことには始まらない。9月の中旬以降に購入可能となるので、竹早小のWEBサイトの児童募集のページリンクから、miraicompassに登録し、2,000円(だったと思う)をクレジットカードで支払い、募集要項をダウンロード。パスワード付PDFで、第3次選抜の日時まで記載されているし、心配で何回も見返す手間を考えると、家にプリンターがある方は印刷しておいた方が◎。ちなみに私は20回くらい見た気がする。
パスワードは購入後に発行される募集要項払込完了証に記載されている。
いよいよ出願
募集要項の購入開始から10日ほど遅れて第1次選抜web出願期間が開始される。webと記載の通り、もちろんmiraicompassからの出願となる。
出願順に受験番号が振られ、その番号によって受験の時間が変わるため、同じ日程の他の学校を受験しようと思った際にはこの出願のタイミングによって調整が可能らしい。特に同じ東京学芸大の別学校でよくやられる手法らしいが、我が家は竹早小しか受験できないので、特に気にせず1日ほど本当に出願するのかを悩んで出願。
小受だと、本気度を見せるために早めに出願した方が良いといった噂があったりするが、少なくとも国立小学校にはそういったものは無用だと思うし、1次選考が抽選の学校は早く申し込んだからと言って抽選が有利になることは全くない。ただし、締切直前だと、つい忘れてしまったり、顔写真などの準備が必要なものがあった場合に間に合わなくなるので、余裕を持って申し込むのが良いと思う。
なお、竹早小の場合、この後の第1次選考は抽選で、基本的には抽選会場に行くことはできないのだが、受験番号順に最初の10人だけ抽選立会人となるので、どうしてもその役が欲しい人は行くのも良いかもしれない。ただ、10人中受かるのは確率的に2〜3人なので、私は20〜30%のドキドキをその場で味わいたくはないなと思う。
出願したら、入学志願受付票が発行される。ここに記載された受付番号が抽選で発表される数字に関係するので、これも印刷しておいた方が良い。