我が家が受験を検討し志願した小学校

何の気なしに国立の抽選は申し込んでた

夏。周りのお母様方が小受ぽい動きをされているのを横目に、うちの子まぁまぁ賢い気がするけど(親バカ)、塾にも行ってないし受験はしないかなー。でもとりあえず、国立の茗荷谷3校は有名だし、一応何があるかわからないし、抽選でどうせ落ちるだろうけど申し込んでおくか。ってことで、茗荷谷3校を8月に初めて調べるという愚行。

でも、結果として、この行動が最終的に息子の今に繋がるのだから、マジあの時の俺ナイスだわ。

お茶の水女子大学附属小学校

3校申し込もうと思ったが、1校はそもそも申し込まなかった。それがお茶の水女子大学付属小学校。なぜかというと、受験の考査のタイミングが沖縄旅行の予定と被ってたから。当然沖縄旅行優先で、申し込みは見送りです。

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東京学芸大学附属竹早小学校

なんだかんだありながら、初めて申し込んだのは東京学芸大学附属竹早小学校。

学芸大学附属の小学校はいくつかあり、この竹早小学校の他に、世田谷、大泉、小金井の4校がある。ただし、竹早小は23区内であれば申し込めるのに対し、他の学校は23区内だと南西側に偏っていて、我が家は学区外だったため申し込めなかった。

と、いうわけで、とりあえず公式サイトにある学校説明のビデオを見て、「ふんふん、意外と息子に合ってるかもしれない」と思いながら、ミライコンパスなるお受験の願書提出サイトでまずは募集要項を購入。

倍率は我が家みたいな記念受験組が多数申し込むということで、60〜70倍という謎の高倍率難関校。受験の難しさというよりも運の良さ含めた難しさがあると言われる。

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筑波大学附属小学校

そして、最後に確認したのが、小受最難関校と名高い筑波大学附属小学校。竹早小と違って、ちゃんと試験の難易度も含め、慶應幼稚舎と比較されるような小学校。なんなら慶應幼稚舎と筑附の両方に受かったら筑附を選ぶ家庭もあるくらいだ。医者の家系とかは確かに慶應で医学部いくハードル考えたら筑附の方がイージーよね。

とはいえ、こちらも最初の抽選を突破しないと始まらない。というわけで、小受定番のミライコンパスで募集要項を購入。

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慶應義塾幼稚舎も記念受験を検討したものの……

伝統の慶應義塾幼稚舎は小学校受験と言えばの代表格。国立3校を調べて、ちょっと小受の雰囲気を味わったせいで、「慶應幼稚舎を受けさせた」という体験をしてみたいと余計なことを思ってしまった。

ただし、慶應義塾幼稚舎はさすがの伝統校でして、当然学校説明会ももっと早くに終わってるし、ビデオも公開期限を過ぎてる。そしてネットで願書が買えない!(むしろ、一般的には小受はそう)

仕方ないので、願書を購入する期間に、三田に行こうかと思ったんだが、まず着ていく服がない。普段スーツを着ないし、受験を真剣に考えてなかったので、ちゃんとした(今の体型で入る)スーツがない。さらには、妻に「ちょっと願書買ってみようかと思うんだけど」と言ったところ、「恥ずかしいからやめてくれ」と言われ、断念。

まぁ、ネットで試験内容を調べてみると、直前対策でどうこうなるような受験内容じゃないし、特に図画等はもう壊滅的に終わっているので、ソッコーで断念しました。塾なしの皆様、慶應義塾幼稚舎はまず一番最初に落として大丈夫そうです。願書も有料なので勿体無いです。

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直前まで願書提出が可能な小学校がある

そう。我が家が受験を真剣に考え出したのは、10月も下旬に差し掛かった地元の公立小学校に不安を覚えた時から。隣りの小学校は結構評判が良く、最近のタワマン増加で越境が難しく、これはまずいんじゃないかと思ったため、急遽受けられる小学校がないか探し始めた。

文教大学付属小学校

そんな少し焦り出したタイミングで、妻が保育園のママ友から「文教大学付属小学校が結構評判いいらしいよ。しかも、まだ願書受け取ってくれるんだって。説明会で学校案内2冊もらってきたらしいから1冊もらってきたよ。」と持ってきた冊子。

文教大学付属なので、仏教系の大学付属だが、そこまで宗教色は強くなく、少人数でしっかりみてもらえそうなこと、子供の得意なところや可能性を伸ばしてもらえそうなところがとてもよく見えた。内進の中学もあるが受験する人が多いということで、再度中学受験対策などが手間ではあるが、結構しっかり勉強も見てもらえるということで、かなり良い学校に思えた。

なんと11月4日までの第一回親子面接も窓口受付で11月2日まで受け付けていて(当時)、とはいえ、願書をもらってきたのは10月末。1週間で決断をし、我が家はギリギリの2日申し込み、4日面接の日程とギリギリ滑り込みで受験をすることに。

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インターナショナルスクールの検討も

受験とは少し毛色が違うが、息子は小さい頃からYouTubeを英語縛りで見せてたこともあって、日本語よりも英語の方がコミュニケーションが取れる子になってしまった。そのため、一般的な小学校に行ってもコミュニケーションがとれるか不安だったこともあり、また算数も得意なので、インド人学校をはじめとしたインターナショナルスクールの検討をしていた時期も。ただ、小受とはまた違う話なので、それは別途書こうと思う。

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